Everyday Young Life

気が向いたときだけ書きます

つけ麺Advent Calendar 2013 15日目

久しぶりです。fossilcatです。

今回は珍しくつけ麺のことを記事に書きます。

つけ麺 #LOVETSUKEMEN Advent Calendar 2013の15日目です。

なんだかんだで僕の一番好きな食べ物は「白米」なんですが、二番手は「つけ麺」で、週2~3でつけ麺を食べています。(白米は毎日食わないとしぬ)

そんなこんなで今回どこの店のことを書こうかなあと結構悩みました。

で、結論として南北線東大前駅から数分の「織恩」に決めました。

理由は、場所が微妙なのでみんなたぶん行ったことないことと、もしかしたら僕が初めて行ったつけ麺屋2013年ベスト1位かもしれないぐらい美味いからです。

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いいことがねえ

やってらんねえ。fossilcatです。

 

9月のシルバーウィーク、今年は3連休が2週連続。

その1回目の最終日である今日、昼間ひたすら寝ていたせいで

眠れずに朝に至るの巻。まるで期末試験前の中学生です。

10年以上前となーんも変わってねえです。

 

寝ようと努力した布団の中で、いろいろ考えていました。

考えてみたら、今年ろくなことがねえ。

不幸自慢するつもりはねえから、思い浮かんだ数々の不幸な出来事を

書こうとは思わないけど、とにかくいいことがねえ。

 ====

 

もちろん、この歳になって、いいことは自分から動かねえと

手に入れらんねえ、ってことぐらいわかってるんですけれども。

どうやって動けばいいかわかんねえ。

とどのつまり、「いいこと」ってなんなんだろうということに行き着く。

答えが出ねえ。一体何が「いいこと」なんだろうか。

 

最近、よく自分の考えに疑問を抱くことが多くなってきました。

もともと、人様がおそとでお友達とめいっぱい遊んでいるであろう時間に、

僕は引きこもって本を読んだりインターネッツをしたりしているので、

同年代の人様より、少しは考えるのが好きだったり、深く考えたりする性分もあり、

自分の考えは結構練ったものが多くて、あまり曲げない方でした。

もちろん、他人から話を聞くことの重要性はわかっているつもりで、

時には自分の考えを人様からの助言により180度変えちまうぐらいで、

そこは柔軟にやってると思っていました。

 

でもどっちかというと頑固で、あまり自分の考えを曲げないのは、

自分の考えがある程度感覚的にも、理論的にも正しいと思えていたから。

それが、最近本当にそうか? と思うようになってきました。

 

というのも、自分の考えに従って日々を過ごしているのに、何もいいことがねえ。

それはつまり、自分の考えが正しくないからではないのでしょうかと。

 

つい先日、合コンに参加しました。

休日に何してるのか、相手方の女性陣に聞いてみました。

友達とショッピングとお茶。家でテレビを見る。

それしか出てきませんでした。

本当にそんな生活してんのか?

変人に思われないように模範解答してるんなら、それは模範解答じゃない。

そんな趣味という趣味がない人と話してても、面白くない。

以前ならそうバッサリ行く自分ですが、そう思う自分がおかしいのか?

むしろそういう当たり障りのない回答をする女の子が、みんな好きなのか? 

と今回は考えてしまいました。

 

そう思ってたときに、別の男性が女性陣に質問。

「頭のなかでブームになっていることは何ですか?」

女性陣、沈黙。

確かに変化球みたいな質問かもしれない。

でも、女性が5人も集まれば1人ぐらい周りを気にせず答える人がいそうなもの。

そうか! 周りの女子を気にしてみんな黙っているのか!

だとしたら物凄くもったいないことだし、そうなってしまうのが残念。

誰も答えてくれなかったので、僕が口を開いた。

「最近バチカン市国にハマってます。あんな小さな国なのに、潜在的に国民は10億人以上いるらしいし、国際的に及ぼす影響力は日本をはるかに凌ぐところがある。たまたま本でバチカン市国に関するコラムを読んだんですが、それで改めて調べてみると興味深くて少しブームになってます」

 

もちろんこの合コンは誰とも仲良くならずに終了した。

 

 

2013年

明けましておめでとうございます。

前の転職の記事を書いてからずいぶん間が空いてしまいました……。

前回の記事のアクセスっぷりに当時はとても驚きました。

はてブも80 over、Gigazineのヘッドラインニュースに載る等……

その後も転職関連の記事を書こうと思っていましたが、下書きをいくつか

作ったものの公開にいたらず。現在まで更新なしでした。

そのうち機会があれば書いてみようと思います。

今回は、数時間後には出社という時間帯にもかかわらず眠れないので

適当な内容で久々に更新しようと思います。

今年の抱負とか、自分のメモみたいなこと。

※書いてる途中で気づいたけど、去年の年始も全く同じことをしてました。

 

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転職に踏み切れない人へ

こんにちは。fossilcatです。

2012年10月末をもって現職を退職し、転職することになりました。

現在社会人3年目なので、2年半と少し、SIerの下請け企業で働いてきましたが、

このたび別業界で社内SEとして働くことになりました。

転職理由は多々ありますが、ここ約1年プロジェクトリーダーとして働いて、もっと自分の力を活かせる仕事をしたいという気持ちが芽生えたことと、SIer業界の限界を感じたことの2点が、転職の主な理由です。

 

何だか今の仕事微妙だし、転職したいけどモヤモヤしている。

本気で転職したい! けれど、仕事が忙しすぎて転職する暇もない。

そのような方がもしいたら、少しだけ私の転職活動について書いてみますので、参考にしてみてください。

 あくまで私個人の考えであり、SIer業界を一部disることもあるかとは思いますが、周りの方にはお世話になったので、特定の方を非難するようなことはないことを前もって記載させていただきます。

 

今の仕事が微妙で、転職したいけど何だかモヤモヤしている

そういう場合は、ちゃんと自分と向き合って、気持ちを明確にするのがいいと思います。

自分の場合は、「なんだか今の仕事、微妙だなあ」というところから、

「何が微妙なのか?」を考えました。

結果、私のいる現場は全体的に以下の4つの「微妙な要素」が蔓延していました。

  1. バイタリティがなく、言われたことだけをやっている感じ
  2. 「昔からこれが当たり前だ」と言われてやってる伝統的非効率的な作業が多い
  3. お客に感謝されることがなく、人間扱いもされない
  4. 将来性が不安(現場の偉い人を見ても、こうなりたいと思えない)

おそらく1、2はSIerならどこの現場も当てはまることではないかと思います。

(新しく別の現場から来たようなベテランさんも、そこに違和感を感じるような人はいなかったので……)

このうち、1と2はある程度の立場になればそれなりに改善することもできるのですが、

3と4はどうしようもありませんでした。

そして、3はスルーできても4をスルーできないということもあり、転職を考えました。

現在の職場に違和感を感じているのであれば、どこに違和感を感じているのかを明確にしてみて、それが本当にスルーできないものなのかをまずは考えることが第一かと思います。

そして、スルーできないものがあるのであれば、転職活動はそこを補完できる企業をターゲットにして行うべきです。

(当たり前のことかと思いますが、また転職することになりそうですし)

 

仕事が忙しすぎて転職する暇がない

「時間がない」と言う人に、「時間は作るもの」と答える人がよく居ます。

実際、そうは言っても、どうやって作るのか? そこまで説明してくれる人は稀です。

たいていの人は、睡眠時間を削る、とか言います。それも正しいと思います。

自分の場合は、「計画的に時間を確保する」これに尽きました。

転職活動で確実に確保しなければならない時間というのは、選考を行っている会社との「面接(あるところは試験)」だけです。

もちろん、職務経歴書や履歴書を作る時間や、受ける企業を考える時間とかも必要ですが、そのような時間は寝る前の数時間を利用したり、通勤時間を利用すればいくらでも確保できるので割愛します。

面接の時間は、受ける業界にもよりますが、たいていが平日の「10時~19時」までの時間です。

普通に仕事をしていると、どう考えても休みを取ったりする必要があります。

月~土まで毎日朝から23時ぐらいまで仕事をしていた自分にとって、この時間の確保が何よりも難しいことでした。

現場常駐型の自分の場合は、以下の3つの方法で確保しました。

  1. 前もってその時間居なくなることを宣言しておく
  2. その時間に起こりそうなことをあらかじめ予測し、準備しておく
  3. 別の都合で居なくなることを利用する

1は、普通に休みを取るときにも必要なことですね。
2も本来であれば常にしておくべきことではありますが、それを普段に比べて「より確実に」しておくことが重要です。
1と2の組み合わせがうまくできるのであれば、どれほど火を噴いているプロジェクトの真っ直中にいようが、時間は確保できます。(火を噴いている中で、2を実現するのは難しいことではありますが……)
3の具体例としては、健康診断の日を利用しました。「この日は午後から健康診断で、そのまま直帰します」と周りに宣言し、健康診断など1時間もあれば終わるので、その後の時間を使いました。
 
また、時間の確保との合わせ技として、時間を確保する前に「確保する時間に複数の会社の面接予定をうまく詰め込む」ということも効果的です。
私は8月後半~9月中旬にかけて、合計で7回面接を受けましたが、このうち休みを確保したのは2日で、そこに5回ほど面接を入れました。
こればかりは先方の都合もあるのですが、前もってこちらから希望日時を提示しておくとうまく予定を入れることは可能です。
とにかく、すべてを「前もって、計画的に」行うことが一番重要です。
  
もし転職を考えていて、一歩が踏み出せない人へのアドバイスになったら幸いです。
上記は面接に特化した内容ですが、もちろん面接や筆記試験にたどり着くまでには書類選考があります。この書類選考も、「具体的に今まで自分がやってきたこと」を素直に書くのがベストかと思います。下手な誇張はバレるとよく言われますし。
 

その他 転職エージェントについて

自分の場合は転職エージェントを複数利用して、受ける会社を吟味した上で、最終的に12社ほど応募しました。

転職エージェントは無料ですし、仕事が忙しい人はどんどん利用するべきだと思います。

ただし、エージェント側としては「利益のためにとりあえずこの人を転職させる」みたいな考えもあるところはあると思います。

ここは仕方のないところであると認識した上で、自分の転職なので自分で主導権は握らなければなりません。

あくまで転職エージェントは仲介が仕事です。面接時間の調整、その企業の対策等、彼らが得意とするところだけを任せるような形で利用するのが望ましいと思います。

あとはちゃんと自分の担当になった人がどんな人かを理解することも重要です。

私が利用した転職エージェントの担当の方はみんな良い人で、会社の利益を考えているような人ではない感じだったので良かったです。そこは運でしょうね。

 

以上、私の転職活動のお話でした。

  

単価計算は人月とステップ数で、新しい技術は実績がないので導入しない、ソース管理は担当者不在で永遠に整理されないゴチャゴチャSubversion、コーディングなんて誰でもできるし人数かけりゃ何でもできる、そんな神話がうごめくSIer業界をdisる記事は、そのうち気が向いたら書くかもしれないし、書かないかもしれません。

GitHub for Windowsをインストールして使ってみた

OSはどれでもない派のfossilcatです。

タイトルとはズレますが、最近Androidアプリを作り始めました。

その環境がWindows + Eclipseということもあり、コード公開しようかなと思ったときのことを考えて「GitHub for Windows」をインストールしてみました。

ちなみにGitHubは使ったことがありますが、Linuxから少しだけcloneしたりpullしたりpushしたりcommitしたりってぐらいで、たいした経験はありません。

そんなレベルの自分でも簡単にインストール、操作が楽々できるGUIのようです。

まだ複雑な機能は試していませんが、とりあえずインストール手順と簡単な操作方法を紹介します。(2012年7月24日現在)

 

 1.GitHub for Windowsのダウンロード

http://windows.GitHub.com/ にアクセスします。

右上にあるダウンロードアイコンからインストーラ「GitHubSetup.exe」をダウンロードします。

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2.GitHub for Windowsのインストール

オクトキャットのアイコンがかわいいインストーラを実行します。

まじかわいい→f:id:fossilcat:20120725000823p:plain

.NET Framework 4が必要らしく、インストールを促してくるので「Accept」。

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.NET Framework 4インストール中。

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.NET Framework 4のインストールが終わると、GitHub for Windowsのインストールが促されるので「Install」を選択。

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相変わらずオクトキャットがかわいい画面が表示されて、GitHub for Windowsのインストール中だと分かります。Webからダウンロードしてインストールしているようですね。

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インストールが完了されると、自動的にデスクトップにアイコンが2つ作成されます。

f:id:fossilcat:20120725002400p:plain やっぱかわいい。

でも自動的にデスクトップに作らないで聞いてほしかった。

 

3.GitHubにsign up

GitHubのアカウント登録されている前提で進めます。

インストールが完了すると自動的にGitHub for Windowsが起動されるので、

USERNAMEまたはEMAILと、PASSWORDを入力して「LOG IN」を選択します。

Windows 8からのメトロアプリに似た外見とかよく言われているみたいですが、そんなにみんなWindows 8触ってんのかなぁー。

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ログイン後、Welcome画面が表示された後に自分の画面になります。

左側のサイドバー? 的なところにある「GitHub」の表示の一番上に自分のアカウントが表示されます。他にメンバとして所属しているOrganizationがある場合は、それも表示されます。本家サイト左上のプルダウンと同じですね。

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4.リポジトリ作成

過去に自分用のリポジトリを作っていたこともあったのですが、諸事情により削除した私には現在リポジトリがありません。

ということで、リポジトリを作成します。

「+add」から新たにリポジトリを作成するか、作成済みのリポジトリがある場合はエクスプローラからGit for Windowsにドロップすると自動的にリポジトリが追加されるようです。スゲー。

「+add」をクリックすると以下の画面に遷移するので、適当に入力して「CREATE」からリポジトリを作りましょう。

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本家サイトで確認すると、早速反映されています。

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GitHub for Windows上にももちろん反映。

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5.CommitとPublish

今度はリポジトリの中身をCommitします。

右クリック→「open」からリポジトリの中身を見てみます。

リポジトリの初期状態として「.gitattributes」と「.gitignore」の2ファイルが存在していると思います。

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ちゃんとエクスプローラ上でも確認。

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適当にファイルを作ってみる。

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「ハッ!!!!」とした瞬間に、GitHub for Windowsに反映される。

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「uncommited changes」に、Commit Messageをちゃんと書いて「COMMIT」をクリック。

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しかしエラー。

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そうか、最初の儀式が済んでいなかった。

確かにLinuxからGitHub使ったときもこういうのやったなぁ、恥ずかしいことをしてしまったなぁと思いながら、「OPEN SHELL」をクリック。

Windows Power Shellが起動されるので、以下の2つのコマンドを実行します。

「git config --global user.name "USERNAME"」

「git config --global user.email hoge@hogehoge.com」

※USERNAMEのところには、自分のUSERNAMEを入れる。ダブルクオーテーションもそのまま。

再度、実行したところ成功しました。

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ちゃんと初期ファイル以外の変更も反映されています。

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あくまでここでの反映は「GitHub for Windows」内での反映のため、ちゃんとGitHubに反映させるためにはPublishする必要があります。

画面真ん中上の方にある「publish」をクリック。

すると、「publishing...」と表示が変わります。その後「in sync」に変わればPublish成功です。

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ちゃんと本家サイトにも反映されていました。

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ちょっと使ってみた感じ、すんごい良さげ、です。

これ、Git関係のGUIじゃかなり良いんでない?

マカーな人たちはTower最強説をよく唱えている昨今ですが、Windows使いは「GitHub for Windows」で本決まりになっちゃうかも?

まぁもう少し使ってみます。

 

にしても、名前が長い。

以上です。

はてなブログ開設

その日fossilcatは世を儚み、生まれ変わるべくはてなブログを開設した。

彼は、はてなダイアリーからデータの移行を行わなかったーーーー。

 

ほんの気分転換で、はてなブログを開設してみました。

もともとはてなダイアリー( a bit of friction: http://d.hatena.ne.jp/fossilcat/ )に記事は書いていましたが、あえてデータの移行は行いません。

理由は以下の2点。

1.ちゃんと移行できるか不安

2.昔の記事に特に思い入れがない

その他、過去にWordPressのデータをはてなダイアリーに移行したら、一部スタイルがガタガタになったことがあります。まぁ、心機一転はてなブログでも綴ってみようと思います。

 タイトルとかデザインはそのうちいじろうかと。